今年の夏は、一筋縄ではいかないことが分かっていました。 健常者にとっても厳しい季節ですが、障害を抱える者にとっては、それ以上の困難が伴います。 せっかくレコーディングのスケジュールを問い合わせてくれた友人には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

長引く花粉症が鼻カタルに悪化し、全身のしびれに加えて食事時に火傷まで負うことになってしまいました。ようやく回復の兆しが見えてきたところです。 さらに、母が誤嚥性肺炎で入院し、絶対安静の治療が必要となり、面会も許されませんでした。

９月の前半になっても猛暑は続き、スケジュールを立てる見通しはまだ立っていません。 早朝の練習は続けていますが、灼熱の中での歩行訓練がいつまで続くのか分かりません。

発声リハビリも思うようにいかないことは、非常につらい経験です。 

ノーマライゼーションにご理解を頂き、曲が使われますことに感謝いたします。

ラジオ放送局ゆめのたね

醍醐物語”つながりの扉”土曜日17：00～17：30